【ご自身でできる！】既存のボックス棚にララライトを取付ける方法。

ア・バンブー株式会社の竹内です。

 

今日は、ララライトを既存のボックス棚に取り付ける方法を書きたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この様な棚に新たに棚下照明を付けた場合、やはり配線が出てきます。

また現場で行う結線作業も面倒です。

 

そこでお薦めしたいのがララライト用の露出ソケットを付ける方法です。

これは、棚内に露出ソケットを取付、配線は棚後ろに出して、裏面にて結線する方法です。

まず棚奥幅を測って下さい。

それに合わせて当社にて露出ソケットを製作します・

ソケットの幅は約18ｍｍ、厚み8ｍｍ程度です。

棚奥幅は最大900mmまで作れます。

 

ララライトを差す穴は基本１個ですが、明るくしたい場合や立体感を出したい場合は増やす事ができます。

 

実際のソケット

 

また、ソケットの取付け方は、図のように側板取付（横付け）と、棚板下取付（縦付け）が出来ますのでどちらかをご指定してください。

 

取付方は、露出ソケットから出る配線を通す穴２～３ｍｍを裏板にあけます。

次に露出ソケットの配線を穴に通してから露出ソケットをネジで固定します。

 

全ての露出ソケットを取付、配線を裏に出したところに配線モールを貼り、各結線はモール内で行います。

まとめた配線とＣＤプラグボックスから出ている配線に接続します。

 

ＡＣアダプターから出ているＤＣコードをＤＣプラグボックスに差して完成です。

尚、「スイッチ付きＤＣプラグボックス」を製作する事も可能です。

 

裏側の配線が出来ない場合は、棚奥にてモール配線を行うと綺麗に出来ます。

 

 

尚、ララライト長さは最大1500ｍｍまで可能ですが、長い場合は中央に樹脂サドルを付けます。

 

取付けたい方は、棚の写真をお送りください。

折り返し写真の上に寸法を知りたい部分を記載して返信しますので、その寸法をお知らせください。

露出ソケットやララライト、及び配線もカットしてジョイントするだけで完成する部材や、取付説明書を付けた形で納品できる場合の見積もりさせて頂きます。

 

ぜひお問合せ下さい。