ガラス棚板を「ガラスエッジ・バー」でオシャレに光らせろ！

ア・バンブー株式会社の竹内です。

 

前回、「置くパネ」（光る棚）に付いて書きましたが、これは８ｍｍ厚の導光板の後ろにはめ込んだステンレス・バー内にＬＥＤを仕込み光らせています。

 

特に７色に光が変化するレインボータイプなどは、ＬＥＤの他にコントロール基盤や、コントロールスイッチを一緒に組み込むため非常に製作に時間がかかります。

 

それをガラスにするとなると、当初は無理と思えました。

しかし同時に出来ると“カッコイイ”と思いました。

 

そこで何とかならないか考え仕様を整理しました。

 

●一般的なガラスは５ｍｍ厚なので、これに合う新たな取付けるバー。

●お客様ご自身で簡単に付けられるようする。

●構造を大幅にシンプルにして製作しやすくする。

 

それを毎日頭の中に置いて何かヒントが浮かぶと、手元にある材料で幾度も、幾度もサンプルを作りました。

その結果、約１年後に今までにないシンプル＆ベスト構造のＬＥＤバーが完成。

 

下記の様に、５ｍｍ厚のガラスに差込むだけで、

手元のガラスがオシャレに光ります。

 

また、もう一つの利点は電気を供給する棚柱の幅を選びません。

（例：ガラス棚の幅900mmにガラスエッジ・バーを付けた場合、棚柱幅は900ｍｍでも極端に10mmでもOKです。

 

ただし当然、電源挿入ユニットと絶縁パーツ処理が必要です。